サブカル女ってどんな人?という漠然と思っていた疑問。
『サブカル女にありがちなこと』とか読んでたらとりあえず「私はそ、そ、そこまでは当てはまらないな」と(笑)
てか、なんで『映画を一人で観に行く(単館上映モノ)』がありがちなことなのですか!
そんなん誰だって行くやろ?
ライブだって美術展だってお買い物だって1人が気楽でいいんだって!
・・もしかしてこう言ってる時点でアレですかね。。
とか書いてたら「昔オリーブのこと日記にしたなぁ」と思い出したのでどうでも良いですけど載せておきますです。
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オリーブを一番読んでいたのは高校の時。
高校の近くにセブンイレブンがあって必ず3冊並ぶ。
そのうち1冊を買う。
たまに2冊になってる時があったので、ウチの高校の人が買っていたのであろう。
高校の休み時間はは大抵寝ていたけど オリーブ発売日に限っては読むために起きてたよ。
女子校だったから、ある程度の雑誌は教室の後ろに置かれてたけど、(ノンノとかcancamとかジャンプもあったか)オリーブはなかったなー。
きっちり発売日に読むことを繰り返してたら「読ませてー」と言ってくる子がいた。
その子とはたくさん話をした記憶がないが、部活が休みの時に明治通りをブラッとしていたらバッタリ会ったことがあってとても驚いた。
何かそういうのってあるよね。
色んなモノをオリーブから吸収した。
中嶋らもも山田詠美も読んだし、市川実和子・実日子ちゃんも覚えたし、フリッパーズ・ギターも聴いたし、サボンの服も着た。
で、忘れてはならぬピチカートファイブ。
一番きいてたのは・・どうだろう?
「ハッピー・サッド」とか「陽のあたる大通り」とかになるのかな。
あと「悲しい歌」とかあの辺。
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そんな感じだから、クラスに馴染んでいるようでどこか溶け込み切れてなかったかもね。
本性を見せないっていうか「魔性の女みたいだった」もあとで言われた(笑)
まだ外にモノを発信する勇気もなく、自分の中だけにひたすら溜め込んでた時代。
それはそれですっごく楽しかった。
上に貼った画像はオリーブ創刊号なんだけど、全然仲良くなかった家庭科の先生が「私、オリーブ創刊号持ってるんですよ」と話した時に「おおっ!」と食いついたけど周りはそうでもなかった。
わりとそんなもんです(笑)