バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

お小遣いとお手伝い

息子に毎月、お小遣いをあげています。高学年になって塾に自転車で1人で行ったり行動範囲が広がるので「何かあった時用」の意味も含めてのお小遣いです(ごく一般的な金額です)。

現状は毎月あげているのに全く使わず、数千円になった時点で本屋へ行き、地図や時刻表を購入するパターンが多いみたい・・。後は文房具ですね。

余談ですが。息子の文房具選びはとにかくシンプルで機能性重視。小学校へ入学する時に一通りの文房具を揃えるじゃないですか?かわいいキャラクターだったり、カッコいい絵柄のやつだったり・・色々ある中で「これがいい!」と選ぶのはなーんにも絵のない大人が使うような物ばっかり。だから全部揃って並べても「地味!ジミ!じみー!」と叫びたくなるぐらいつまらんかったです・・。まあ、飽きないと思えば良いですけどね(笑)

話を戻しまして。常日頃「働かざる者は食うべからず」という所まではいかないものの、自分達が出来る事は年齢に応じた感じでしてもらっています。まあ、簡単に言えばお手伝いですな。料理を運んだり、洗濯物を取り込んでもらったりとかそんな感じ。

その中で息子に毎週1回、プラスチックごみをゴミ捨て場(ゴミステーション)まで運んでもらっています。これには理由があって、ウチの地区は燃えるゴミとプラスチックごみのゴミ捨て場が違うんですよ。燃えるゴミはものすごく近いので、私が捨てているのですが、プラスチックごみを捨てようと思うとけっこう歩かなければならないので息子にお願いしているのです。

息子はプラスチックごみは軽いため、自転車に乗せて、すい~と行ってきてくれます。文句も言わず夏も冬も午前7時前に行ってくれます。とても助かります、本当に。

でね、このゴミ捨てとお小遣いは全く別のコトなのですが、息子はどうやらゴミ捨ての対価としてお金をもらっていると受け取っているみたいなんです。

「ソレとコレは別だからねー」といつも言っているのですが、私の言葉は耳に入らず・・嬉しいやらなんやら。

そんな息子がこないだ「あのさ、やっぱり月に4回のゴミ出しだけでお金をもらうのは仕事が簡単すぎると思うんだよね。燃えるゴミも僕が出そうかな?」と。

・・おいおい、良い子すぎてこわいわ!(笑)

とりあえず、「そこまでしなくていいよー。あ、でも私が忙しい時だけお願いしようかなぁ?」と言ってその場をおさめました。気持ちだけで本当に十分です。

将来、私と結婚してくれる約束もしてくれてたのですが、もう忘れたでしょうね。結婚したいと思った理由が「お母さん、面白いから飽きない」とかそんなことでしたもんね。。私、もう面白くないから良い人みつけて下さーい!