バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

梅雨に入りましたね。

ごきげんよう(大きな声で!)

私が通っていた短大は授業を始める時の挨拶が「ごきげんよう」でした。
淑女の集まりだったので(大ウソ)

日記に書くことがいまいちまとまらなくてー困ってー。
となってまして、考えましたよ!5分くらい。
そしたらそんな時はどうすれば良いか閃いた訳ですよ。

とりあえず私が困ったら絵本について語っとけ!と。

ってことで。

ちいさなきいろいかさ (きんのほしストーリー絵本)

ちいさなきいろいかさ (きんのほしストーリー絵本)

梅雨に入りましたので雨っぽいモノを。
『わたしのワンピース』で有名な西巻茅子さんの絵本です。
私は『ちいさなきいろいかさ』の方が好きで擦り切れるまで読みました。
色んな動物がやってきて次々に傘に入れてあげます。
傘は入れてあげた動物が入るように大きくなったり長くなったり。
「ああ、みんな濡れなくてすむんだ」と子どもの時の私はホッとして本を閉じてました。
雨ってじめじめした印象があるのに色づかいがとても明るくて、それがまた良かったのかも知れません。

昔、本屋で「西巻茅子さんのタッチに似てる!」と思った本があって
よーく見たら名前が「西巻かな」とあってビックリしたことがあります。
西巻茅子さんの娘さんの本でした。

親子で絵本作家なんて素敵だわ〜。

ってことで2冊目(笑)

えっちゃんのながぐつ (ひさかたメルヘン 20)

えっちゃんのながぐつ (ひさかたメルヘン 20)

この絵本は私が幼稚園の時、定期配本されてた絵本なんです。
私のはボロボロになったので買い直ししました。
娘も好きでよく読んでますね。

えっちゃんがかわいい「ニコニコうさぎ」の絵がついた長靴を買ってもらうのですが
ある時、「ニコニコうさぎ」が「どんぐりめだま」になってるんです。
子どもの時はこの「どんぐりめだま」って表現がとても気に入ってました。
「まんまるに見開かれた目をそうやって言うんだ。へぇ〜」って感じ。
お話全体としては友達と仲良くなるってのがベースなんだけど
幼稚園の日常ではありがちで共感はしやすいと思います。

絵本は絵と短い文章のみで相手に伝えなくてはいけないので
細部まで見ると意外な発見があったりして面白いです。
それに受け取り方も幅が広いって言うか。。
なので逆に押しつけがましい絵本はちょっと苦手だったりします(笑)

とりあえず家に絵本がいっぱいあるせいか
子どもが本嫌いにならなくて良かった!と日々思っております〜。