バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

20200531


f:id:bambi_eco1020:20200531204203j:image

雨が降っていてやや肌寒い。

ショートカットの髪の毛が伸びすぎて気持ち悪かったので、髪の毛を切った。

なにか行動をして小さなリセットを試みるも、心はそこまで晴れることはなく梅雨空のようにどんよりぐずぐすしている。

やることすべてが裏目に出ている気もする。それでも、なにもせずにただ過ぎ去る日を眺めることはしたくない。

 

洗面台の下の排水溝から下水のにおいが漂ってきており、改善策を考えた末、すきまパテで埋めることにした。粘土状のパテを指で伸ばし、蛇腹ホースと穴のすきまをぺたぺた埋めていく。出来上がった見た目は微妙だが、見える箇所ではないので問題ない。においについてはだいぶ改善されたので、もっと早く行動すれば良かったと思った。


f:id:bambi_eco1020:20200531204358j:image

ショッピングモールに必要なものを買いに行った。そのあと、駄菓子屋さんがあったので、娘を連れて駄菓子を次から次へとかごへ入れていった。何かを選ぶ楽しみが久しぶりで楽しくなった。レジにかごを持っていき、ピッ、ピッ、と打たれる作業を眺めていた。全部で25個あった。お金を出して、店員が精算しようとしたら、レジに不具合があったようでどこのボタンを押しても改善しないようであった。25個の駄菓子は、また、最初からレジ打ちされることとなった。乳白色のスーパー袋に一度しまったものを全て台の上に広げる。店員は「すみません」を繰り返す。店員に対してなんとも思わないが、また、こういうことにハマったと思い、諦めのような笑いが込み上げてきた。

娘がやってきたので、詳細を伝えた。

「お母さん、いつものことだね」

淡々と答える娘の言葉に、これが私の標準仕様であることの寂しさを感じた。

 

最近、眠っているときに夢を見るようになった。夢は夢でしかなく、なかなか不思議な設定のこともあるけれど、叶ってほしいと願う夢を見た。

「私も夢を見たよ!お母さんがドン・キホーテ病とか言う奇病にかかる夢だった……」

娘が見た夢は叶ってほしくないと願う。

訳のわからないドン・キホーテ病にはなりたくない。