バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

20220110 ~見えるもの


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年末年始休業を終え仕事を開始した6日、たまったメールに返信した。

アメリカの方のメールに「日本は年末年始のお休みがあって良いですね。こんな状況ですが、ゆっくり静養できましたか?」と書かれていた。

休み明けでやや頭がぼやっとしていたが休みがあることの意味を頭に思い浮かべ、気を引き締めて仕事をこなした。

仕事をし、娘を塾に送る。娘の送迎があると残業出来ないため、仕事のスピードを上げるのだけど、そもそも時間にこなせる仕事を全うすれば良いのではないか。100%の力でこなしてしまうと、仕事を終えてからの家事諸々がぐでぐでしてしまい、リズムが狂う。やはり、70~80%ぐらいの力を保つのが良いのだろう。私はこのコントロールが下手なので、今年は意識してやっていこうと思っている。

私に出来ることは限られていて、私にしか出来ないことは存在しない。

 

三連休は椿大神社へ行ったり、レイトショーで映画を観たり、ブックマルシェに出店した。


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おみくじを引いたら、良いことしか書いていなかった。

「我慢のときが近く去る」

これがとても嬉しい。どれだけの我慢を自分に強いてしまっているのか、私が一番よく知っている。修理に出さなければいけない靴底ぐらいにはすり減ってしまっている。私を解放してあげたい。優しくしてあげたい。

 

冬の空気は冷たくて凛としている。

夏より冬が好きなのは、この空気に触れたいからなのかもしれない。

冬の空気は冷たいけれど突き放してくるわけではない。私が迷わぬように道を標してくれているように感じる。

 

近くにいるから心が近いとも限らず、また遠くにいるから心が遠いとも限らない。

視覚から得ている情報以外のものを私は感じていたいのだ。

 

 


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