月曜日。いつもお世話になっている「ひびうた」で開催されたブックマルシェに参加した。家に眠らせていた絵本たちをたたき起こし、状態を確認(つまり、開いて読んでしまう)。私が持っている絵本たちのなんと愛らしいこと!それらに値札をつけて、ひびうたの離れに本を並べた。
絵本だけでなく、小説なども持っていたので広い年代の人と話が出来たように思う。
今回、いちばん仲良くなったのは、隣で出店されていた「しまねこ文庫」さんの息子さん、Hくんだった。小学三年生のHくんは幅広い知識を持っていて、言葉のチョイスが絶妙で話していて楽しかった。
いつも思うのだが、私は同年代より子どもと仲良くなる方が得意なのではないだろうか。きっと私が子どもなのだろう。同じ目線で一緒にわいわいやっているのが好きなのだ。
Hくんは終わる時間が近づくと、お菓子をくれ、「あと1時間長くやればいいのに」と言っていた。
また、何処かでお会いしましょう。
三重県はわりと狭いのですぐにお会いすることになりそうな気もするけれど。
楽しかった時間を大事に抱きながら、仕事に集中する。好きなことを仕事にするのが良いとか悪いとか、さまざまな意見を最近目にするけれど、私は与えられた中に楽しさを見いだすことにしている。それは人と時間を共有するときも同じだ。
心持ちで見える世界が変わる。
クララズ Live session at 古書ほうろう - YouTube
古書店でのライブが素敵でこの空間に居たかったなっておもう。