バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

20240509


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体が重く動くのがダルいのは春のせいか。

それとも年齢や体重が関係しているのか。

はたまた忙しさのためだろうか。

それらのことがすべて私を削っているのかと気力で頑張ってみたものの、息が上がりふらつくときもあったのでまた病院へ行った。もうやら重度の貧血のようだ。通常11ぐらいあるヘモグロビン値が6しかなく、またもや今交通事故に会わないでくださいね、これ以上だと輸血ですよと言われた。食事だけで改善できるレベルではないため、処方された薬を飲んで過ごしている。原因は婦人科的な話であり、端的に言えば出血量が多すぎなのだ。人様に見せることはできないが、自分でもこれだけ出血していてよく動けるなあと思っていたので「やっぱりあかんよなあ」って納得できる診断であった。

薬は徐々に回復するためのもので劇的な回復力はないが、それでも毎日飲んでいると体が軽くなっているのがわかる。こうなってくると、今まであの重さで動いていたのが不思議だ。

何日か仕事を休んだものの、頼るところもなく、私が働かなければ生活がたち行かなくなるのでなんとか持ちこたえねばならない。体がしんどいと仕事と家事の両立などできるわけもなく、家事はある程度諦めた。娘もそれなりにやってくれるので食べられれば良しとした。あとはごろごろ体を休めている。

仕事を開始してしまうと結局、走り抜けてしまうので1日を終えたときの疲労感が半端ない。以前、兄に仕事は70%くらいの頑張りでやるようにと言われたが、明らかにそれは越えている。

気分転換に人と話したいようで、ひとりで居たいとも思う。体がついてきていないので(もしかしたら心も)周りが妙にきらきらして見えるのだ。イルミネーションのようであれば美しいのだろうけど、どこかちくちく刺さってくるため、心はだいぶ閉じている。実際に目で見ている世界の半分も認識していない気分だ。

それでも明日はやって来るので、また眠り、起き、洗濯をしてお弁当を作る。

呼吸が乱れないくらいの緩やかな動きでなんとか1歩ずつ進もうと思う。