先日、携帯電話に知らない番号から電話があった。
私は知らない番号で尚且つ心当たりのない電話には出ないのでそのまま放っておいた。(あんまり電話に出ない理由は電話に出たくないワケ - バンビのあくびに書いてます)
そうしたら留守番電話にメッセージが入っていた。
「××ですけど、先ほどのFAXの件なのですが・・」どうやら間違い電話らしい。どこかの会社の女の子っぽい。これは次に電話がかかってきたら「違いますよ」って言おうと思った。
1時間後、同じ電話番号から電話がかかってきた。
「もしもし」
「あ、あ、△△さんではないですよね?すみませんでしたぁ!」
きっと△△さんは男性だったため、女性の私が出た時点で間違いに気づいたのであろう。でもなんだか軽い感じの謝り方だったなとそんな事を思いながら電話を置いた。
さて、もう間違い電話はないだろうと思い、しばらく仕事に集中していた。30分後ぐらいだろうか?ふと携帯電話に目をやるとチカチカ明かりが点滅していた。
「メールかな?」と画面を見たら不在着信が6件もあってわわっ!とびっくりした。
いや、普段そんなに電話ないから!30分どころか1日に6件も電話ないから!と友達が少ないことをココでなんで公表しているんだろうと思いながら書き進めるけど、それぐらい驚いた。
で、当然ながら誰からだろう?と番号を確認すると先ほどの間違い電話の番号じゃないですか!
おいおい、お姉さん?発信履歴見てさ、確認してかけないかい?普通。それに加えてどんだけ△△さんと連絡取りたかったんだろう?と思ってしまった。30分の間に6回も電話なんて私ならしない。
もしかし新手の嫌がらせかしら?と一瞬疑ったけど、それ以降電話がないのでそんなお姉さんだったのだろうという結論に至った。きっと私とはお友達になれないタイプ。
間違い電話と言えば数年前、携帯の留守電に「アケミちゃん?◻︎×※〜♢」って入ってた。
アケミちゃんの後が全然わからんかった。英語でもなかった。推測で言いますとアケミちゃんは水商売をされているどこかのお国の方でその客のおじさんが電話したって感じ。そんでおじさんも日本人じゃないの。
うむ。面倒な雰囲気しかない留守電だ……。
その後、同じ番号から何度かアケミちゃんだと思われて電話がかかってきたので、ここはガツンと違うと言おうじゃないか!と電話に出てみた。
「アケミちゃん?※×△♢〜」
「いえ、私はアケミちゃんじゃありません」
「アケミちゃん?△×$£%〜」
「ですから、私はアケミちゃんではないです」
「アケミちゃん?%+#€〜」
「・・・だから、アケミちゃんじゃないって言ってるでしょうが!!」
ガチャン!電話は切られた。それ以来おじさんから電話はかかってこなかった。日本語のみでも雰囲気で勝てる!そう思った。
the telephones - 「DENWA」(PV) - YouTube
デンワ!名古屋でtelephonesのライブを観たことがあるが「埼玉の北浦和からきました!!」と何度も言ってて笑った。名古屋で北浦和がどれほどの認知度だが知らぬが、埼玉出身の私は客の反応も含めて面白かったです!