バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

ほら、歩け。

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さて。
読んだ本の感想も書いたことですし、しんみりポエマー気分で書いていきます。
 
今日、夫の引越しをしました。
家族で引っ越しではなく、夫の引っ越しです。
目の手術と自宅療養で約2ヶ月仕事を休んでいるのですが、そろそろ復帰したいとなりまして。
通勤は車で2時間弱かかるため、それはあまりにも目に負担かかるやろ?となり、職場近くにアパート借りてとりあえずそこから通うことにしました。
週末は通院があるので、家に帰ってくる予定となっております。
 
で、「目」なんですが手術した目はまだ見えていないようです。
この辺りは今後考えていかねばならない。
 
ただ先行きを不安に思うだけでは日常は回らない。
本人はおそらくかなりの気落ちをしているはずだけど、その辺の不安を自ら吐露することはない。
日々を過ごすこと、前を向くこと、改善策はそこから生まれてくるかもしれない。
 
この状況下でモノノフの夫は国立ライブへ行こうとしている。その気概は認めるよ。
 
私と子ども達はきっとのらりくらりと乗り越えていくの。
 
読んだばかりの『珍獣病院 ちっぽけだけど同じ命』 田向 健一 - バンビのあくびの中で、骨肉腫により足を1本切断したゴールデンレトリバーの話がある。
足を1本切断した2週間後の検診で、そのゴールデンレトリバーは元気良く診察室に飛び込んでくる。
人間なら術後なんて痛がったり寝込んでしまったりするのかもしれないが、動物の生きることに対する執着心は本当にスゴイ。
人間も本能的にはそうなのかもしれない。
 
「気のもちよう」ってそういう時に使う言葉だよね。
 
私はすぐにつぶれるから、こうして書いて心の整理整頓。
はい、もう大丈夫。