バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『ひびうた』と『本の会』のはなし

昨夜、津市久居にある「ひびうた」で行われたトークイベントへ行ってきた。 トークは京都の古本屋、善行堂さんと『のどがかわいた』の著者、大阿久佳乃さんだったのだが、話の展開が面白く、最後まで笑いっぱなしだった。善行さんの見事な回しにより、脱線し…

「音」と「光」

ベランダに出て洗濯物を干していたとき、用水路から水音が聞こえてきた。田んぼに水が引かれると、用水路がにぎやかになる。 今の住まいに越してきて、その規則的な音に何度救われただろうか。 人によっては煩く感じるその音は、私がどれだけ不安を抱えて泣…

20210419

「お気に入りの詩を紹介し合おう」という宿題が出た娘。 本棚から好きな本を引っ張り出していいよーと伝えると、何冊かを手に取り、ぱらぱらめくっていた。 家に歌集や詩集があるのはなんとなく良いと思う。本当になんとなくだけど。 たくさんの文章を読めな…

20210417

雨降りの土曜日。 土曜日に朝から映画を観に行かなかったのは久しぶりのことだ。 ここ数ヶ月、毎週映画を観ていたのは、観たかった映画が次々に公開されたという当たり前の理由もあるけれど、平日の仕事で頭を使いすぎた分、少し気を抜いた時間を過ごしたか…

20210415

人にモノを頼むのがとても苦手だ。 「もしかしたらとても忙しいかも」などと考えてしまい、そんなことを考えてしまうくらいなら自分でやってしまえ!って結論に至る。 人の顔色を伺っているというより、わちゃわちゃ考えてしまう自分が嫌なのだ。もっと気楽…

『わるいきもちの芽』

朝、ぎこちない動作で自転車にまたがる中学生を見かけた。入学して間もないと思われるその子が自転車にくくりつけた、学校指定のバッグがずり落ちないことを願った。毎年、荷紐がほどけ、バッグを落とす子みかけるのだ。ファスナーが開き、教科書を歩道に散…

20210412

ひたすらメール応対をしていたら、1日が終わっていた。 夕方。18時を回っても外が闇に包まれていないことにふと気がつく。年が明けてからずっと仕事中は気を張っていて、緩めかたがわからないでいる。生きるのが相変わらず下手っぴだなって思う。 ベランダに…

「ささやか」

毎日必死に生きている。 力を抜こうとするのだけれど、やり方がわからなくなっているようだ。とりあえず、楽しいことをしなければ!と、毎週映画を観ている。行くのは決まって朝の早い回。映画を観終えて帰っても、子どもたちと過ごす時間が持てるから。 子…