『ぼくらのひみつけんきゅうじょ』

ぼくらのひみつけんきゅうじょ (わたしのえほん)

表紙にひかれて手に取った絵本ですが、ページをめくるたびにニヤニヤが止まらず、最後まで読んでいました。

お話は実にシンプルで何でもない道具(例えば、棒や縄跳びやかさ)が空想の魔法にかかるとこんなに壮大に見えちゃうぞ！って感じ。

白黒の絵の中で映える「赤」がたまらないですー！

あと、キノコ好きとしてはキノコのページがあるのがポイント高い。ネコちゃんの動きもいちいち注目してしまう。

「あー、良い絵本だなあ」と閉じようとした時に、裏表紙折り返しにあるイラストがまたニヤリとさせてくれるのです。

その昔、探検や空想が大好きだった方には特にオススメしますー。