10月23日で終わってしまうあいちトリエンナーレですが、岡崎、豊橋だけではなく、その他の会場も10月に観に行きました。
今回は愛知芸術文化センターを記録として残しておきます。
竹川宣彰 さんの作品。
「さるかに合戦」
こっちもさるかに合戦です。
風刺がきいてます。
「TAX HAVEN」
これ、わかりづらいですけど、たこ焼きに原子力発電所の名前が書かれています。
高橋士郎さんの作品。
こっちも。高橋士郎さんの作品は動いてるところを見るのが楽しいです。
アリ・シェリさんの作品。
下からライトが照らされているので、黒が映えます。
私は光と影が好きなんで、こういうのは惹かれます。
カラスがかっこいい。
カワヤン・デ・ギアさんの作品。
この馬、古い35mmのセルロイドフィルムを筒状にしたものできています。
躍動感もあるのです。
リウ・ウェイさんの「緑地」。
廃材を利用した作品は無機質なようで温かいも感じられました。
タロイ・ハヴィニさんの作品
陶器のディスクが連なって構成されていました。写真では伝えられない美しさがありました。
イマン・アイッサさんの「Heritage Studies」遺産研究。
シュッとしたカニのように見えました。
こどもが書いた俳句がたくさん置いてありました。
「くつぬいで おはなばたけの どまんなか」
想像すると気持ちよさそう!
三田村光土里さんのインスタレーション。
細々したものがたくさん並べられた楽しい部屋かと思いきや、それぞれに書かれたメセージを読んでいくとそうでもない。
可愛くて強いって感じ。
マーク・マンダースさんの作品。
良かったです!
実際に近くで見てみると強烈なインパクトがありました。
これ、鼻とおしりの部分を支えにして浮いてます。
大巻伸嗣さんの作品。
入ったとたん「きれーい!」と素直に思いました。
微細な鉱石の粉末で描かれた絵は時間の経過とともに変化していく…。
現在は、この作品の上を歩くことができるようです。
今の写真をみましたが、薄れた感じも味わいがあって素敵でした。
ニダル・シャメックさんの作品。
これ、絵なんです。
繊細で美しかったです。
この場所の景色が好きでした。
11Fの 展望回廊には、田島秀彦さん作品がありました。
緑のフィルムの向こうに見えたのはテレビ塔でした。
こんな、気の抜けた感じのタイルも好きです。
アートティーチング・トイで遊べる「ダミコルーム」はこども向けとなってますが、大人も十分楽しめました!
屋上にあった、ヴァルサン・クールマ・コッレリさんの作品。
瀬戸の粘土と豊田の竹など愛知県産の天然素材を使っています。
ここで先住民ごっこをして遊んだんですけど、写真がアレなやつばっかりだったので載せられません…。
青い空の下で遊ぶのは楽しかったです!
これが好きでした。
かわいくないですか?
でもこれ、トリエンナーレの作品じゃないのかも知れません。探せなかったんで…。
LOCUS FABER ツクロッカさんの作品(一部)
なんだろう?って思ったけれど、
ああ、動く影絵装置か!ありましたよね、こんなの。
森北伸さんの作品。
ゆっくり動いていました。
1階からにょきにょき生えていたオブジェ。
以上、芸術センターでした。
その記録はまた次回。
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