忙しい日で20時過ぎに帰宅した。19時を過ぎると、社長に「あんまりムリしないで帰りなよ」と言われるくらいには最近あんまり体調がよろしくなかったけれど、もうすぐゴールデンウィークだし、やれるところまでやっておきたかった。20時近くになると道路はだいぶ空いていて、家まで快適に運転できた。月曜日の今日、話題は週末のドライブスルーのことだった。「どこどこ(ファーストフード)のドライブスルーは10分くらい待ちましたよ!あっちは20分くらい待ったらしいですよ!」って話していた。今は20時を過ぎると閉店する飲食店が多いため、20時過ぎになるとコンビニが混むと息子が話していた。
いつまで続くのかなあ……ってみんな思ってるだろうな。
頭が痛くなるくらい、くらくらしながら家の鍵を開けた。リビングのテーブルの上に皇學館大学の岡野先生から荷物が届いていた。
かわいいー。一気にテンションが上がった。実は『図書館界』という業界誌の中に岡野先生が書かれた文章があるのだが、そこで私が書いたブログを引用して下さっていて、抜刷を送って下さったのだ。なんか、おまけがすごくて……ありがとう……岡野先生。また、一箱古本市が開催されるときはよろしくお願いします。
津村記久子さんの『ポースケ』を読み終えた。とてもとても良かった。津村さんほど働く女性の心を見逃さずに表現する人はいないのではないかと思ってしまう。あ、働く女性だけではないな。心の繊細な部分まで入り込んでくるため「知ってる。この感覚知ってる」って思う場面がいくつもいくつも出てくるのだ。ちくちくするけれど、柔らかい布にくるんでくれているような優しさもあって……まあ、説明するより読んでくれたほうが早いかも。
Coccoが自粛生活・おうちdemoトラックと題し、5曲をYouTubeにあげていた。
その中でこの曲がいちばん好き。
シロツメグサのかんむりを作りたくたった。
髪にからませながら。