今月から仕事復帰した。
あまり無理をしない程度に、時短で仕事をすることになり、3日ぐらいそれは実行された。
だが、場の状態があまりよろしくなく、現状は毎日残業しているため「時短って幻だったのかもしれない」と思い始めている。
ある程度は予想できた。私が休んでいるあいだに、会社で予期せぬことがあり、何人かが去った。私が時短できた3日間は現状把握の時間だった。そのあいだに改善するべき点を書き出し、行動し始めたのでやることが多くなった。再構築することは頭と時間を使うことだけど、長期的に考えれば今、やるしかないのだと思う。
まあ、それなりに、生きてます。
夕方になると頭が痛くなることはあるけれど、早めに帰宅しているので少しラク。やることが多いぶん、朝残業してるのは、良い判断のような気がする。
仕事で頭をフル回転しているため、平日は軽めの本を読んだりしている。アンドレ・ケルテス『読む時間』は世界各国で本を読む人を撮った写真集。ぱらぱらめくっていると、今この瞬間の私もページの一部になれたような気がしてちょっぴり嬉しくなる。