バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

20230225

7時30分。いつもより遅めの起床。ごはんが炊けているのを確認し、娘のお弁当を作り始める。半額で購入した鮭を焼き、うずらの卵をゆでる。二段になっているお弁当の下段に炊けたばかりのごはんを入れて冷ます。上段に鮭、うずらの卵、昨夜茹でておいたロマネスコと市販の金時豆を詰め、ごはんの上に先日農産物直売所で購入した酸っぱい梅干しを乗せて完成。すぐに朝食のパンを焼き始め、子ども達を起こす。洗濯物を干してから娘を塾まで送り、軽く朝食を取って珈琲を飲んだ。

午後からガスの点検が来るため、散らかった部屋を片付けるミッションが発生。部屋の真ん中に燃やせるごみ、燃やせないごみ、プラスチックごみの袋を置き、分別しながらごみを入れていく。片付かないというのは、モノを持ちすぎていることでもあるので、迷ったら何ヵ月使用していないかを思い浮かべ、袋に入れていく。お昼頃にようやく掃除機をかけて見られるぐらいの部屋になった。13時頃にインターホンが鳴り、何が届いたのかと思ったら昨日娘の合格を確認した高専からの速達だった。急に合格の実感がわく。だが、県立高校入試までは気が抜けない。

15時前にガス屋さんが来てガスの点検。四年に一度の点検はガスの元栓チェックとガス漏れがないか装置で計測とのこと。円形の厚紙のようなものに波形が描かれ、その波形が大きく乱れるとガス漏れらしい。特に問題なく終了。

16時に娘を塾まで迎えに行き、17時過ぎにまた娘を塾の別校舎へ送る。途中、コンビニに寄り、娘のごはんを購入。このコンビニは夕方に半額近い金額になったお弁当屋やサンドイッチなどが並ぶ。おそらく、工場地帯にあるため土曜日は客の入りが鈍く早めに値下げしているのではないかと推測している。購入する私たちにとっては助かるのでついつい寄ってしまう。娘を塾へ送り届け、帰宅。妙にお腹が空いていると思ったら昼ごはんを食べていないと気がつく。残りごはんで夕食を済ませ、21時過ぎに娘を迎えに行った。娘が来るまで車の中で待つ。歩道を腕を絡めて歩く男女、小走りの女性二人、大きな声で話す若い男性の集団が通りすぎた。しばらくすると娘がやってきて車に乗り込んだ。車を走らせて家を目指す。前を行く車のブレーキランプが暗闇の中で鮮やかに光っていた。

慌ただしい土曜日の生活もあと少し。

3月の半ばにはすべての受験が終わり、送迎することもなくなる。

すべてが過ぎたものになる。