すごくがんばっている、と、なにもできていない、の間にいつも身を置いているような気がする。
ゆらゆら。
揺れないのは「皆がしあわせであればいい」という思いだけだ。
私を傷つけたひともしあわせであってほしい。
心から願っている。
玄関にクリスマスグッズを出した。木製のクリスマスツリーはオルゴールになっている。確か兄からもらったものだ。『きよしこのよる』が流れるのだが、「ねむりたもう~♪」の「う」の音がハズレていて、ついつい笑ってしまう。雪だるまは昨年、雑貨屋さんで購入。大きなまつぼっくりは子ども達が保育園に通っているとき、いつも遅番の時間にいてくれたパート保育士さんから「内緒だよ」って頂いたものだと先ほど思い出した。
娘がクリスマスツリーが欲しいと言っていて、購入するか迷っている。今まで出来なかったことをできるだけ叶えようと考えているので、誕生日やクリスマスの飾りつけなんかもやりたいなって思う。
今日は体調が芳しくなく、ほぼ横になっていた。からだの中から力が抜けていく感じがして、横になっている方がラクだったのだ。
そんな日もある。
昨夜、眠れなかったのも一因かもしれない。
不安を笑い飛ばそうとするたびに、同時に心に澱が溜まっていく。笑いで消化するには時間がかかる自分に呆れるけれど、人間らしいなって思う。
先日、久しぶりに寺尾紗穂さんにメールをしたら、返信を下さった。そこから何度かやり取りをしている。
私が話すことをそのまま受け止めたうえでの客観的な視点は必要だと思っていて、それを紗穂さんが担っているような気がしている。
今回も素敵な言葉を教えて下さった。
私の心が晴れなくとも、私の視点のみで物事を語ることは現実を歪めることになりかねない。他者の立場や心を理解しようと努力することは必要だ。
私はやはり、憎しみや怒りを原動力にはできない。ならば、紗穂さんが教えてくれた「光で武装する」を目指したい。
絶望の足の早さに負けないように。
光をもって走りたい。