読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

バンビのあくび

適度にテキトーに生きたいと思っている平民のブログです。

2015.12.7 〜苦くて甘い

人と人。 お互いの歯車が噛み合えば良いのだろうけど、その前に私の中の歯車が噛み合っていないことに気づき、溜息をついた。 口の中にコーヒーの苦味だけがいつまでも残っているようで、すっきりしないけれど、それでも笑わせてくれる芸人ってすごいなと思…

2015.11.30 ~街を歩くと

毎日、気にも留めないほど日常に溶け込んだ行動をしている際、不意にそれらが不思議なことをしているような錯覚に陥ることがある。 例えば、カーテンを開けたとき。 キッチンでマグカップを洗っているとき。 湯船に足のつま先を浸けたとき。 いつもは素通り…

楽しんでいる姿を眺めていたい

実家へ電話をかけた。母に聞きたいことがあったのだ。聞きたいことと言っても、私の方向性が間違っていないかどうかの判断をしてほしかったというのが正しいかも知れない。 私がこどもの得手不得手を見て、改善の足掛かりとしてやっていこうと思うことがあり…

『「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんの話。」初恋本屋。』を読んで ~本と私の思い出をつなげていく

こちらのブログに度々、「本が好きだ」と書いているのだが、私は文学少女だったわけではない。今も昔も本が好きではあるが、学生時代は運動部に所属していたため、どちらかというとスポーツのことばかり考えていたように思う。あの頃に読んで、記憶に残って…

良いことあるぅ!

こどもの頃に横断歩道の白いところだけを踏んで歩けたら良いことあるぅ!とかマイルールを決めて遊んだ経験はどなたさんもあると思うのですけど、大人になった今も他人から見たらなにそれ?と言われかねないマイルールをひそかに設けていらっしゃるかたはど…

意味のないことを考えるのは生きているから。

小指のあたりがかさかさしていて、かゆくてかいていたら血がじわっと滲んだ。 赤い、そこそこ綺麗な鮮血を見たらかゆみだけではなく、なんだか痛みもじわじわ感じている気がしてきた。 もしも暗闇の中で小指をかいていたら。 私は血が滲んだことに気づかなく…

星が輝くとき

寒さが身に染みるような季節の入り口に立ったようだ。 いまさらではないか。もう十分寒くなっていたではないか。そんなふうに思われるかもしれないが、こないだ夜の名古屋を歩いたとき、「あ、さむい」と実感したのだ。肌で感じる空気がひんやりして冷たいと…

引き渡し訓練と防災公園

娘が通う小学校で引き渡し訓練がありました。 「引き渡し訓練」というのは、災害(主に地震を想定)時に児童だけの下校が危険と判断された際、児童をいったん留め、直接保護者に引き渡す場合の訓練となります。児童、教員、保護者がそれぞれ災害に対しての意…

音楽を聴いたという記憶

先日のミュージックステーションにゲスの極み乙女。とサカナクションとザ・クロマニヨンズが出演するとCMで見かけたので録画して後からゆっくり観た。私がみたそのCMは今回の出演者として一番最初にジャニーズのグループ名を挙げ、次に乃木坂46、その次がゲ…

息子はニュース番組が好きなのです

今日のid:fktackさんの記事に娘さんがEテレよりもニュースを見たがるようになった話が書かれていたが、現在中学1年生の息子もニュースが好きだった(今も好きだが、昔ほどではない)。 息子はニュース番組の中でもNHKニュースを好んだ。余計なコーナーがなけ…

2015.10.18 ~表ではなく裏を楽しむ。

公園の草取りをした。 1度、除草剤をまいたようなのだが、それを乗り越えて生えてきた草を手でむしった。 この季節に草を抜けば、次に青々と生えてくるのは春がやってくる頃であろう。 春がくるまで、公園の地面はむき出しの「はだかんぼう」だ。 お腹を壊さ…

わたしは「はてなブログ」を楽しんでいます

はてなでブログを書き始めて2年強ってところですが、今日までとても楽しく過ごしております。 はてなブログを始めた当初は相互で読者登録をし、お互いの日記を読みあうのが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。今もそのような関係が続いている方もけっこ…

今までにプレゼントされた本のはなし

本を貪るように読んでいる日々はなかなか幸せだ。絵本、童話、小説、エッセイ、コミック・・・手に触れたものから次々に読んでいく。本に触れたとき、忘れかけていた本の内容を思い出すよりも早く、私にその本をくれた人の顔が思い浮かぶことがある。ほとん…

『うさみくんのお姉ちゃん』と日常の風景

Eテレで放送された「青春舞台2015」をみた。 放送前から楽しみにしていた訳ではなく、何となく観始めたらハマってしまい、慌てて録画した。 2時間番組の前半は全国高等学校演劇大会の全国大会出場校で構成されたドキュメンタリー。 後半は最優秀校の舞台をノ…

SとLとPとM

週末に部屋の片づけをしていたのですが、掘り起こした物たちをいちいち眺め、なかなかはかどらないというお約束な楽しい時間を過ごしました。(結局、何とか終えましたが) 出てきたものと言えば、娘が0歳児の頃に保育園でやりとりしていた生活メモだったり…

2015.9.2 〜雨をこの手で受け止めて

最近の空は気分屋で、ざぁざぁ雨を降らせたと思ったらいつの間にか太陽が照っていたりする。 夏の終わりの名残惜しいような暑さをそこまで感じることがないまま、秋の足音が近づいてきているように感じている。 昨日は上手くいったと思ったのに、今日はまっ…

2015.8.29 〜また、あした。『夜とコンクリート』

夏は嫌いではない。けれど、冬ほど好きではない。 夏は馬鹿みたいに騒いで動きたくなるけれど、それ以上の日差しと眩しさにクラクラしてしまい、なんだか辛くなってしまうのだ。だが、夏の終わりの雰囲気は大好きだったりする。 弾けた後のゆっくり流れる空…

2015.8.24 〜現実と虚構を行ったり来たり

昨日、小劇団の舞台を観てきた。このような田舎で舞台を観ると客層が幅広くて面白い。今回はいつも以上に年齢層が高めだったため、なんだか興味深かった。演技を学んでいるであろう制服姿の学生さんは少なく、おばさま、おじさま、更には杖をついたおばあさ…

オートレストラン「鉄剣タロー」へ行ってきた

埼玉へ帰省した際、国道17号バイパスで行田市付近を通った。 窓の外から過ぎゆく風景を眺めている時に「あ、鉄剣タローへ久しぶりに行きたい!」と私は急に思ったのである。車を運転していた母にお願いすると、母は「鉄剣タロー?懐かしいわね」と言い、すぐ…

東京モノレール

降りた駅は夏の湿った暑さが漂っていた。 私はじっとりとした空気を肌で感じ、やや不快に思いながら改札を出た。通路を通り、エスカレーターに乗ったあと足早に券売機へ向かう。 東京モノレールに乗るのはなん年ぶりだろうか。2年前に多摩モノレールへ乗った…

2015.8.6 〜蝉時雨が降りそそぐ

いつから雨が降っていたのだろうか。 昨夜、眠りについた時には雨音はしなかったのに、朝起きてみると物干し台から雫が落ち、植木から飛び出た葉がきらきら光っていた。そういえば、最近6時前から蝉の声が聞こえていたが、今日はもう少し遅かったような気が…

2015.7.29 〜ムダ話を一日中していたい

じっとしていても汗がだらだら流れてくるような、夏の日の午後。 汗をふきふきしながらやってきたのは、(先日ちょこっと書いた)息子に興味を持って下さった番組ディレクターさん(以下、Dさん)でした。 東京から遥々、このような田舎へ来て下さっただけでもう…

『七夜物語』とこどもの成長

『七夜物語』を読んだ。 酒井駒子さんの表紙と同じように素敵なお話でとってもわくわくするファンタジーであった。 読み始めてすぐ、私はこどもの頃のわたしになった。 どこにでもいそうなこどもが本の世界へ導かれ、進んでいく、あの高揚感がそこにはあっ…

夏祭りのあと暗闇の中を歩くのが好きだ

夏祭りへ行った。 お寺の境内で行われる夏祭りは、地区の方々の有志により成り立っている、地域に密着したお祭りだ。 私は今回、ご高齢の方から注文を取り、屋台へ買いに行くウェイトレスをやった。畳敷きの建物内に折りたたみ机と低い椅子が並んでおり、高…

2015.7.10 〜ただ、それだけ。

7月もいつの間にか10日になっていた。こども達のながいながい休みがすぐそこまで迫っている。 いじめの報道が連日されているためか、「いじめ」での検索流入が増えてきた。「こども いじめ」「息子がいじめにあっていた」「菌扱い」「いじめを見かけた」「…

ちょっぴり後ろを振り向いて切なくなっても今日は過ぎ去る

歌を歌うのが好きだった。 好きなアニメが始まると、テレビの前を陣取り、大声で主題歌を歌った。振り付けをするのはあまり好きではなくて、とにかく歌うこと好きだった。親は「うるさい」とも言わず、好きなだけ歌わせてくれた。 小学校へ入学すると、音楽…

表情と心のバランス

数日前、なんだか妙に顔がだるかった。 「顔が疲れて見える」ではなく、文字通りの「顔が疲れている」状態で、表情筋を動かすのが面倒に思えた。そのまま放っておいたら、無表情ののっぺり顔で一生を送らなければいけないような気がして、私は意識的に顔を動…

キミが静かに過ぎ去ることを私は願っている

ここ8年くらいの間に4回ほどヘビと遭遇した。 単純計算で2年に1回の遭遇率になるわけだが、これが多いのか少ないのかは住んでいる場所によって大きく違うのであろう。 こどもの頃や独身時代にも何度かヘビと出会っているが、記憶が遠すぎて覚えていないため…

No news is good news

息子が浮かない表情である時に、体調が悪いの?と声をかけることがある。 大抵の場合は「ううん」「そんなことない」ぐらいの返事のため、ついつい続けて「もしも嫌がらせとかいじめられたりしたら私に言ってね」と言ってしまう。 「嫌なことはあるけどさ、…

においを感じるとき

玄関を出て車庫へ行く際に、隣家との間の通る。敷地内ではあるが、お隣の勝手口と物干し台の横を通るので、なんとなく足早に通り過ぎる。家の裏手なんてあんまり見られたくないだろうと思いながら。 今日も同じように下を向いて足早に歩いていたのだが、鼻に…

2015.6.17 〜海や山に憧れたけれど

雨が降ったり止んだり不安定な毎日。 こども達は体育の授業でプールに入る季節となった。 天候が不安定な中でのプールの授業は、多少雨が降っていても水温さえクリアしていれば行われる。昨日、プールに入った息子は夕方「体調が悪い」と言い、今日は学校を…

「不便」を選んでしまう私でごめんなさい

格安SIMのことなど全くわからない私が「みおふぉん」を使用することなった。 音声通話機能付きSIM(みおふぉん) | IIJmio 今までインターネットにつなぐ時はIIJmioのSIMカードを挿したスマホ、電話とメールをする時は電話がかけ放題のWILLCOMと2台持ちをし…

「ブログを始めたきっかけ」はそんなタイミングだったから。

息子が生まれ、乳児の世話を始めたら、自分が想像していたものの何十倍も大変なんだとようやくわかった。まとまった眠りが確保できるわけもなく、一日中うつらうつら。 「果たして今の私は起きているのか?それとも眠っているのか?」 そんなこともよくわか…

2015.6.8 〜雨ふり雨ふりぷっくりころん

学生時代にトレッドミル(ルームランナー)を使った実験をしたことがある。 何をしたかというと、トレッドミルの速度を変え、体にかかる負荷を測定したのだ。一定の時間歩いたら、指に針がついた専用の器具をあて、パチンと傷をつける。その血をヘマトクリット…

学校からの配信メールで感じたこと

学校からの連絡事項をメールで受け取っている。 その昔は連絡網があって、電話でなんとか回していた記憶があるが、最近は学校からの一斉配信メールで成り立っている。 4月になると、毎年配信メールが届くようにこどものクラスや地域、クラブ活動を選んで登録…

2015.5.31 〜小さなプライドと色のある文章

中学生の頃、定期テストの1日目が終わると、「今日は家に帰って何時から何時までは数学やって、次は国語やって…」みたいに2日目の勉強計画を細かく立てるのが好きだった。勉強するのが特別好きだったわけでもなく、ものすごく賢いわけでもなかったけれど、…

本屋さんの絵本売り場をじっくり眺めたりする話

微妙な熱とともに過ごす生活。 本を読むならサクッと読めるものが良いかなと思い、『書店ガール4』を手に取った。 書店ガール1〜3は理子と亜紀が中心の話であったが、こちらの4は理子と亜紀に憧れる若い世代、彩加と愛奈の話だった。迷いの中で少しずつ答え…

はす向かいのキミを眺めている

車の中で流れていた曲の「はす向かいの家」と言う歌詞を聴くたびに、その響きに心を掴まれる。 「はすむかい」は漢字で書くと「斜向かい」。文字通り「ななめまえ」を意味する。 こどもの頃、新聞配達の順路帳を目にする機会があった。順路帳は新聞配達をす…

公園をめぐる冒険

息子がまだ2歳くらいだった頃。 カーテンを開け、眩しい太陽の光が差し込む日は、いつも息子を自転車に乗せ公園へ向かっていた。 決まったママ友がいる訳でもなく、またそのような付き合いが苦手だった私は、毎日違う公園へ行っていたのだ。 地図で公園があ…

「泣ける本」という表現が苦手です

「泣ける本」と銘打たれた本が苦手です。 実際に読んでみれば私も泣くかも知れないのだけれど、帯やPOP、見出しに「泣ける本」と書かれてしまうと、どうにも食指が動かないのです。むしろモヤモヤしながら一歩二歩と後退りしてしまうぐらい。「笑える本」と…

2015.5.13 〜微妙な違いがわかりますか

先日mixiに日記を書いた。 書き終えた後、その日記がまるっと2年ぶりの更新だと気づいた。 mixiは身内と言えるぐらい近い友達にしか公開していない。今でもスローペースではあるが、内輪話が呟かれ、彼、彼女らが日々を過ごしている事を目にし、安心している…

『今も、昔も、これからも。』 あとがきのようなもの ~一歩先も未来だから

グリンピースがたくさん採れたので、毎日のようにサヤからグリンピースを取り出しています。 筋に沿って指をゆっくり入れ、中に入ったまあるいグリンピースを指で取り出していきます。 丁寧にやっているつもりなのに、何粒かはサヤからこぼれてコロリと転が…

2015.5.10 〜ちびちび味わい広がっていく

連休中、特に遠出をしたわけではないが、目新しいものに触れ、行き交う人を眺め、知らぬ街を歩いたらそれだけで私の許容範囲が大きくなった気がする。 これは一時的に「気がする」だけであるかも知れないし、そうでないかも知れない。 家で本を読むのも楽し…

壊れたオルゴールに君をのせて

4月に中学生となった息子だが、彼は小学校最後の図工の作品としてオルゴールを製作した。 正確にはオルゴールケースを製作したが正しい。オルゴール木箱を製作するキットが学校教材にあるようで、釘を打ち、色を塗って自分好みのオルゴールケースを製作した…

2015.5.6 〜連休最終日の夜に

連休最終日の夜は、いつもの夜より更に静けさに包まれている。 蛙の声は近く、車の音は遠い。 あの溢れ出るような数の車の多くはもう眠っているのかも知れない。 *** 先日、名古屋へ行った際、「ON READING」へ立ち寄った。 bookshop and gallery ON READ…

『よるのかえりみち』を読んで 〜ぐっすり眠りたい夜に読んでほしいです

みやこしあきこさんの『よるのかえりみち』を読んだ。 遊び疲れたうさぎの男の子。お母さんに抱っこされて、家に帰っていく。 瞼が重たくなった男の子が見たもの。聞こえた音。 そこから感じられる想像の世界。 明かりの灯っている部屋。暗い部屋。そこでみ…

オレンジ、グレー、クロクロクロ

ここ数日のうちに次々と田んぼに水が引かれた。 パイプからざばざばと白いしぶきをあげながら田んぼに流れ込んだ水は、太陽の光を反射し、あちらこちらできらきらと光り輝いた。 苗を乗せた軽トラックは平日という言葉とは不釣り合いなくらいのんびり動き、…

おおきな木がほしかった

おおきな木がほしかった。 幼い頃。 小学校へ上がる前の頃。 私は大きな木が欲しかったのだ。 「大きな木がほしい」 その思いの先には、大きな木の上に小屋なんか作ってジュース飲んでお菓子を食べて、鳥がピーチクパーチク鳴いているのを聞いて「歌ってるみ…

秋田のフリーマガジン「のんびり」を読んだり。

今年の4月は例年に比べ、雨が多いように感じている。 息子が「また、雨か。しかも横殴りの雨って!」と言いながら、雨合羽に手を通していた。 中学に入学してから彼は何回、雨合羽を着たのであろう。通学した日の半分は着ているのではないだろうか。学校指定…

ドムドムハンバーガーへ行ってきた

その昔。 私が住んでいた都会でも田舎でもない平々凡々なマチにドムドムハンバーガーができた。 小さな駅の横に「ファーストフード店が建った!」と皆が浮かれて食いついた。 子どもでも手の届く値段のコロッケバーガーを食べながら、友達と待ち合わせもした…